ラーマヤナRamayana

紀元2世紀末、詩人バールミーキが、ヒンズー教の神話と古代インドのコーサラ国のラーマ王子の伝説を編纂(へんさん)したとされる古代インドの長編叙事詩。ラーマ王子が、誘拐された妻シーターを奪還すべく大軍を率いて、魔王ラーバナに挑む姿を描く。
古典舞踊を通じて日本とインドの相互理解を深めようという文化交流プロジェクトを2年半越しで進行し総決算ともいうべき作品。インドよりカタックダンサーとミュージシャンを招き、インドのシタールやタブラと言う楽器に笛や太鼓などの邦楽器を加えた音楽に合わせて、日本舞踊とカタックダンサーが創り出す世界。

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