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ごあいさつ
花柳寿楽の公式ウエブサイトをお訪ねいただきありがとうございます。
わたしは、日本舞踊の世界を中心に、さまざまな舞台やテレビ番組で振付や所作指導などをしています。
このサイトでは、主に「日本舞踊」の基礎知識や公演案内、お稽古場を中心にご紹介したいと思います。
そして、祖父から父、父からわたしへとつづく歴史のなかで、受け継ぐべき「伝統」と新しく切りひらく「創造」を融合させる努力を惜しまず、すこしでも多くのみなさまに日本舞踊への関心をもっていただければ幸いです。

プロフィール
三代目 花柳 寿楽
(本名:青山 典裕)
[略 歴]
昭和42年 二世花柳錦之輔の長男として生まれる
幼少の頃から人間国宝で花柳流家元後見だった祖父の花柳壽楽の手ほどきを受ける
昭和47年 花柳壽楽襲名披露公演『土蜘』の石神で初舞台を踏む
平成元年 学習院大学経済学部を卒業
平成2年 三代目花柳錦之輔を襲名する
平成4年 文化庁芸術祭開会式で『常磐の老松』を踊る
平成5年 皇太子殿下御成婚の祝典舞踊として『鶴寿千歳』を踊る
平成10年 古典の研鑽をめざす「花柳錦之輔・花柳典幸勉強会」をはじめ、以後毎年公演をつづける(〜平成19年)
平成12年 ベセト演劇祭で日中韓三カ国合同『春香伝』公演の歌舞伎舞踊パートを振り付ける
平成17年 「文化庁芸術祭60周年記念の夕べ」の祝典舞踊として『松の翁』を踊る
平成20年 新しい日本舞踊の創造をめざして東西五人の若手舞踊家による「五耀會」を立ち上げ、大阪松竹座にて旗揚げ公演を行う
平成21年 三世宗家家元花柳壽輔三回忌追善舞踊会『連獅子』『檜垣』にて、
三代目 花柳寿楽を襲名する
現 在 (社)日本舞踊協会参与(文化庁本物の舞台芸術体験事業や新作公演制作)
国立劇場歌舞伎養成科、宝塚歌劇団、学習院女子中高等科日舞部講師
[受 賞 歴]
平成13年度 舞踊批評家協会新人賞
平成16年度 文化庁芸術祭新人賞
平成17年度 松尾芸能賞新人賞
平成18年度 花柳寿応賞新人賞
平成23年度 文化庁芸術選奨 文部科学大臣賞
[最近の主な舞踊出演]
平成20年 2月 『栗餅』
日本舞踊協会公演 / 国立劇場大劇場
5月 『勝三郎連獅子』(親獅子)
四世宗家家元花柳壽輔襲名披露舞踊公演 / 歌舞伎座
10月 『勝三郎船弁慶』(源義経)
『綾の鼓』
国立劇場舞踊公演 / 国立劇場大劇場
平成21年 2月 『勝三郎連獅子』(親獅子)
日本舞踊協会公演 / 国立劇場大劇場
3月 『一人の乱』(源頼義)
『松竹梅』
五耀會 / 松竹座
4月 『かさね』(与右衛門)
『二人椀久』(椀久)
『綱館』(渡辺綱)
錦会 / 国立劇場大劇場
5月 『連獅子』(仔獅子)
『檜垣』(四位少将)
三世宗家家元花柳壽輔三回忌追善舞踊会 / 歌舞伎座
9月 『一人の乱』(安部宗任)
『七福神船出勝鬨』(福禄寿)
五耀會 / 国立劇場大劇場
『水売り』
国立劇場舞踊公演 / 国立劇場大劇場
平成22年 2月 『双面』(松若)
日本舞踊協会公演 / 国立劇場大劇場
4月 『新口村道行』(忠兵衛)
『うつぼ猿』(猿曳)
錦会 / 国立劇場大劇場
5月 『八島』
『旅』
五耀會 / 三越劇場
9月 『連獅子』(狂言師左近 後ニ仔獅子の精)
『七福神船出勝鬨』
五耀會 / 大阪松竹座
平成23年 4月 『時雨西行』(西行法師)
『双面水照月』(若松)
錦会 / 国立劇場大劇場
  5月 『五彩華戯場』
『かいらい師』
五耀會 / 国立劇場小劇場
  9月

『夢殿』
『奴道成寺』
第一回花柳寿楽舞踊會 / 国立劇場小劇場
平成24年 1月 『操り三番叟』
『藤娘』
『連獅子』
花柳寿楽 初春舞踊公演 / 渋谷区文化総合センター大和田(6階)伝承ホール
  2月

『大望月』(小沢刑部)
日本舞踊協会公演 / 国立劇場大劇場
  6月

『柱建万歳』
五耀會 / 大阪松竹座
[最近の主な振付作品]
平成21年 1月 『土蜘』
(歌舞伎公演)
/ 浅草公会堂
2月 『エンドレス・ショック』
(演出:ジャニー喜多川 / 主演:堂本光一)
/ 帝国劇場
3月 ムサシ
(演出:蜷川幸雄 / 主演:藤原竜也)
/ さいたま芸術劇場
4月 『滝沢演舞城』
(演出:ジャニー喜多川 / 主演:滝沢秀明)
/ 新橋演舞場
『吉田屋』
(歌舞伎公演)
/ 歌舞伎座
5月 オグリ!
(宝塚歌劇 花組公演)
/ 宝塚バウホール
7月 『レビュー in KYOTO』
(OSK日本歌劇団公演)
/ 南座
戀するフリ 〜古今舞踊抄〜
(演出:花柳寿楽 / 日本舞踊協会 新作公演)
/ 国立劇場小劇場
11月 雪景色
(宝塚歌劇 雪組公演)
/ 宝塚バウホール
12月 『助六曲輪初花桜』
(吉例顔見世興行)
/ 南座
平成22年 1月 『エンドレス・ショック』
(演出:ジャニー喜多川 / 主演:堂本光一)
/ 帝国劇場
4月 『滝沢歌舞伎』
(演出・主演:滝沢秀明)
/ 日生劇場
5月 眠狂四郎無頼控
(演出:金子良治 / 主演:Gackt)
/ 日生劇場
ムサシ
(演出:蜷川幸雄 / 主演:藤原竜也)
/ さいたま芸術劇場
7月 ファウストの悲劇
(演出:蜷川幸雄 / 主演:野村萬斎)
/ シアターコクーン
『エンドレス・ショック』
(演出:ジャニー喜多川 / 主演:堂本光一)
/ 帝国劇場
平成23年 2月 ミシマダブル
(演出:蜷川幸雄 / 主演:東山紀之)
/ シアターコクーン
  3月 レビュー春のおどり
(OSK日本歌劇団公演)
/ 大阪松竹座
  5月 たいこどんどん
(作・井上ひさし / 演出・蜷川幸雄)
/ シアターコクーン
  8月 『身毒丸』
(演出・蜷川幸雄 / 出演・大竹しのぶ 他 )
/ 天王洲銀河劇場
三代目 花柳 寿楽
撮影 篠山紀信

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ルーツ
花柳流
花柳流は、日本舞踊における五大流派(花柳・西川・藤間・坂東・若柳)日本舞踊の流派において最大とされています。
1849年(嘉永二年)もともと四世西川扇蔵の門弟であった西川芳次郎が、新たに「花柳」と改姓し興した流派です。
「花柳芳次郎」の名前が初めて世に出たのが1849年であり、この頃に花柳流が成立したと考えられております。翌年に芳次郎から寿助に改名し、更に1860年に寿輔と改名しました。
「花柳」という名前の由来には諸説ありますが、通説では芳次郎が幼い頃から吉原に育ち、一時芸妓に舞踊を教えた経験から、「花柳の廓」にちなんで付けられたという説が有力です。
花柳錦之輔(二世)
花柳錦之輔(二世)1941年、初代花柳錦之輔の長男として生まれた父は4歳のころから日本舞踊の手ほどきを受けました。
1965年、二代目花柳錦之輔を襲名。
1987年、『花咲く春』の舞台の後病気加療のため入院しましたが、翌1988年(47歳)亡くなりました。
日本舞踊界では、三十代までは駆け出し扱いで、四十代でやっと中堅と呼ばれ、五十〜六十代がもっとも踊り盛りだろうといわれています。
父は自分の踊りを大成することなく、五十歳を目前に亡くなりました。そのことが、いまも惜しまれます。
父は商業演劇の振付(ステージング)で大きな足跡を残しました。蜷川幸雄演出作品や、宝塚歌劇団公演など、父が振付を手がけた作品のいくつかは、いまも舞台にかけられ、現在、私が振付の世界で仕事が出来ているのは父のお陰だと思います。
花柳壽楽(二世)
花柳壽楽(二世)1918年、講釈師錦城斉典山の次男として生まれる。
1932年、義兄の二代目花柳壽輔(のち壽應)に入門。
1937年、六代目尾上菊五郎の「日本俳優学校」を卒業。
1948年、初代花柳錦之輔を、1965年、二代目花柳壽楽を襲名。
1991年、重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受ける。
2003年、芸術院会員に選ばれる。
2007年(88歳)、逝去。
踊りには三つの柱があり、踊る事、教える事、作る事が大事だよと教えられ、また品を大事にしなければいけないよ、振りから振りに移る所が大事なんだよと教えてくれた事は数知れず、それを実践した人だと思います。
歌舞伎の振り付けを初めとする舞台公演の振り付けや自らの発表会で、古典の研讃や創作舞踊活動を通じ、日本舞踊を確立の為に生涯を賭けていたと思います。

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